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zoom RSS 掌蹠膿疱症性骨関節炎2006 まとめ(その2)

<<   作成日時 : 2006/07/05 15:18   >>

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お庭の花♪

〜一通の手紙〜

自宅に戻ってからゆっくりと診察結果を読み、また初診の際にいただいた病気についての書類も、何度も何度も読み返しました。

ふと、診察室でのことを思い出しました。
一通り説明を聞いた後に、
「(初診の際に頂いた書類を読んでいるので)先生、それが原因で自分で自分を攻撃してしまっているのですね?」
「そぉういうことなんです^-^」

先生、説明してくれたとき、私なりに感じたことや、質問、それらに、面倒くさがらずに、本当になぜか嬉しそうに・・・といったらヘンだけど、喜んで教えて答えてくれる・・こんなお医者さん、今まで見たことないなあ・・・。
(もちろん、患者として質問できること、そして礼儀として、与えられた資料を全て読んだ上での質問・確認をさせていただきました。そうでなければ単なる質問攻めは・・・医師でなくてもちょっと謹んでください、なんていわれちゃいますよね笑)



でもそれは、あくまで、その時に、先生に時間があったのかもしれないし、
私の中にも、「先生に期待」というのは持っていなかった・・・(というと語弊があるかもしれないけれど)、基本的に「患者は自分で病気を治す」のだから、先生に対して責めたり求めたり(治して欲しい)する気がなかったので、穏やかにお話をできたのかもしれない。
また、一時期もの凄く患者さんが増えて、先生自身が病気になってしまったあたりだったら
こんな話はできなかったと思う。今だから、ということもあるのだろう。



インターネット・・・気になる。サイトを探してみよう。
先生が「ビオチン」研究者であることは事実で・・・。
患者さんたちにもなるべく遠回りしてほしくないなぁ・・。

それに、「訴える」なんてことになってしまったら、そのサイトを立ち上げていた、
現在治療中の患者さん自体が、治療を続けられるのだろうか?と思ったのです。
それに、先生は手術を終えたばかり・・・。訴えるだのという争い事は、精神的にも負担がある。何とか防げたらいいな・・・と。
私の大きなお世話だったけれども、HPの管理者は「あなたですか?」と勘違いされたのも何かの縁か?と、思い切ってコメントを始めました。

3.4日続いたか、続かなかったか・・・。
そのサイトとのやりとりではいろいろとありました。

「あんたはサイト荒らしか?」
「あんた、病院の回し者?」
「このサイトが頼りだったのに」

全国の患者さんがコメントをしてきます。
(まあ、そう言ってくることになるんだよなぁ・・・と思いながら・・・。)

あぁ、どう言ったらわかってもらえるのだろう・・・と、やはり少々胸は痛むものです。
でもこれはインターネット。
見えない相手を疑うのは当然でしょうし、病気で苦しんでいるのに何故いけないんだ、
といわれながら、・・・それも分かるけど、でも違うとこは違うといわなければ・・と、
淡々とコメントを続けました。
すると、
「そうかもしれないですね・・・」
とコメントしてくださる方が出てきました。*^-^*

あ〜、伝わった!伝わってくれる人がいた・・・とホッとしました。
もちろん、こういうのは非常にストレスが溜まるので笑、
最初で最後・・と思いながらでしたが・・・。

そして相変わらず全国から相談がある掲示板。

私はサイト閉鎖を(なぜ閉鎖したほうがよいかという説明をしながら)勧めつつ、
それとは別に治療しながらもその痛みに耐え切れずにうったえてくる方にはコメントを書きました。
「私も、いろいろと治療をはじめてからありました、でも、あまりにも苦しいならば、再度病院へ行き、検査してもらったほうが安心すると思いませんか?そこで何もなければ、気持ち的にも安心しますよね^^ 骨ですから、時間かかってしまいますよね、一緒に治療がんばりましょうね」と。

痛みが分かるだけに、他人事とは思えなかったのです。
でも言えるのはこれだけ。その方の状況も、症状も分からないし、何よりも「素人」が責任を持てることではないのです。
「こうしたら?」というアドバイスに責任をもてない。
「指導する」ということは、ある意味非常に安易なことだと私は思ったのです。

管理人がよかれとサイトを立ち上げたのも、わからなくもない。
ただ、掲載した人が、責任が取れるのか?という部分だけなのだ。

数日後、そのサイトの管理人は理解してくださり、サイトを閉鎖してくれました。
(今も治療を続け、完治に向けてお薬処方されていることを願います^^)


そしてすぐに前橋先生にお手紙を書きました。
まずは診察していただいたお礼、先生の患者に対する真摯な姿勢を感じたこと。
そしてサイトはもう閉鎖されましたので、その管理人さんもよかれと思ってやったのだと思うし、これからも治療してほしいので訴えるなどというのはもう必要ないのでは、との内容。
ましてや術後の体、先生ご自身が体を大事にしていただかないと、後の患者さんが困りますので無理なさらないでくださいね・・・と。

すると、2日、3日後に一枚の葉書が届きました。

先生からでした。
それはそれは驚きました。(え〜っ!?せ、先生から??)
手書きで丁寧に書いて下さったのでした。
その内容を読むと、自分の医師としての患者に対する想いが切々と語られていました。
また、私に対して誤解してしまったというお詫び・・・。


これだけの先生が「きちんと悪かったと思うことには謝る」・・・。
しかも、先生から見たら、こんな小娘に・・・わざわざ手紙を書く?と思いました。
何千、いやトータルでは何万人もの患者の一患者でしかありませんよ。私は・・・。

・・・はぁ〜・・・この「気持ち」なんだよな・・・*^-^*と思いました・・。
感動して、自分にとっての先生(主治医)と出会えた!と嬉しくなり、
私はまたお手紙を書きました。

こんな私ごときの一患者に・・ありがとうございますとお礼。
結果として、私はあの時誤解されてよかったんですね、という話し。
いろいろな情報が流れるのは、有名になった証ですし、
じわじわと、ビオチンのように先生の真の理解者・協力者が現れ(もう現れてますよね!)
先生の仰っていることは必ず伝わりますね、というような内容でした。
そして、お忙しいと思いますので、お返事はいりません、どうぞ睡眠時間を増やしてください、と付け加えました。

・・・そして数日後、また一通の葉書が・・・。
また先生はわざわざ丁寧に書いてくださったのでした。

私はまたお手紙を書きましたが、「診察しに伺いますので、お返事いりません^^」と添えて、
間もなく再診にいきました。

もちろん具合が悪くて行ったのですが、
「今日は、どうしました?」
「先生のお顔見に来ました*^▽^*」
・・・お話の中で先生の病気や薬に対する姿勢がわかりました。

「人間の体っていうのはおもしろいものでね・・・こうだから、こう、とやっても他からちゃんと回ってまたこうなったりする・・・だから、マニュアル通りになんかいかないんだよ・・・」

人体の話しになると先生は楽しそうに話しはじめます。聞いている私も楽しくなってきます。
脳との関連、発想の転換、先生は頭がヤワラカイ。
名誉も金も全く興味ないんですよ・・・研究ができれば、それでいい。私はつきあいも悪くて嫌われ者なんです(笑)
なんて笑って仰る。

確かに私も具合が悪くて病院に行っているのだけれども、
(前橋先生に限らず)お医者さんは「患者さん」相手に毎日対応している。
「痛い〜」「苦しい〜」「助けて〜」なんて毎日聞いているわけで・・・^^;

それを思うと・・・^^;そりゃお医者様も大変だろうなと思います。


それどころじゃないくらい私は苦しいんだから先生に気を使ってられないわ!
なーんて仰るお方もいらっしゃるんでしょうね^^

そこは、私は医師を信頼しているんです。
どこの病院に行っても感じるのですが、

こちら側が、「*^-^*」って笑って冗談を言っていても、ちゃんと顔色とか目の濁り、輝きを
見ているんですよね。(前橋先生の場合は初めは体の「姿勢」を見ているみたいですね笑)
本当の医師は、そこは見逃さないですよね。
(そこで見逃すようじゃあ、ちょっと・・・(爆))
で、もちろん体の不具合はお話はしますけれども・・・。




今回前橋先生と出会って勉強になったのは、
医師としての立場、患者としての立場のあり方。

いくら仕事とはいえ、医師に対して「何で治してくれない!?」と思ったり、
「治らないじゃないか!」と責めたら、なんだかヘンな方向にいってしまいますよね。
別に病気になったのは医者のせいじゃないんだし・・・。
まあ、かといってそれだけではないですし、相性もありますよね・・・。


医者に対して文句を言っているのも、「お互い様」で、
文句を言われるようなことをしてる無責任な医師もいるのだろうし、
治らないのを医師のせいにしている患者もいる。





ちょっと(たくさん?笑)頑固な前橋先生。
医者としての名誉や地位よりも、この先生は患者さんを優先するんだろうな・・。
だから、本当に治したいならきちんと言うこと聞いてくださいね!という。
そういう意味では、自信があるというか、確信持ったこと以外は仰らないのだろうな。
「できる」ことは「できる」。
「できない」ことは「できない」。
そうはっきり仰れるだけの、「前提(研究・結果)」があって・・・。
これはやはり患者さんへの想いに対する気持ちから、その責任感が現れているのだろう。
その気持ちが大きくて、時々噴火しているようですね(笑)
私の場合、はっきり言ってもらった方がいいので*^-^*



その日の診察(再診日)は私が最後だったようで、時間に少し余裕がありました。
先生も音楽をやっていらっしゃった経験もあり、音楽の話を少々しました。
それがまた、「人間」らしさというか、なんだか楽しい時間を過ごすことができました。

診察室を出て、
「あれ?私何しにきたんだっけ?笑 ま、いっか。先生、笑ってたし*^-^*私も楽しかった。」
体が痛いのとはうらはらに、心は「♪」。
どちらにせよ、「即完治」ではないから、いっかあ。

医師と患者という関係の中に、お互いを思いやるということが、
何だか自然に病気から健康へと「薬+α(アルファ)」で効いているような気がしました。
実は、この「人間関係」が(医者、患者、親子、友人、全てにおいて)一番、全てをスムーズに運ぶ鍵なのでは?
と思う今日この頃でした。



〜つづく〜

★.・。☆。★.・。☆。★.・。☆。★.・。☆。★.・。☆。★.・。☆。★.・。☆。★.・。☆。
<上記リンク含め「しょうせきのうほう症」に関する私の全ページです>
http://chiho.at.webry.info/theme/1cdae0b551.html

<前橋先生公認のHPです>

http://www3.ocn.ne.jp/~hpps/15th/15th.html

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内 容 ニックネーム/日時
こんにちは、chihoさん。先日はどうもありがとう。本当に「そうですね」と思います。医師は全てを知っている、話さなくても「医師免許」を、お持ちなので、「身体ぜ〜んぶを解っている」、と思いスガリ付いてしまい、自分が望んでいない方向だと「理解してくれない」と誤解して罵声か、サヨナラ。人間としての、信頼関係なのでしょう。ただ、職業として「大変さ」は解ります、デモね「お医者様と患者」ではなく「お医者さまと患者さま」で治して下さる方が「偉く」なってはならないと、(先生様さま?そんな医師いますよね)。私は何時も思います。そうでないと目線が合いません。>医師と患者との関係・薬+αは、私も同意見です。そして私は、前橋Drを信頼しているからこそ、ビオチンを飲んでいます。chihoさん貴女の頑張り手に取るように解ります。どうか皆の「猜疑・不安の心」トロケサセテね。自ら旗揚げしたのですから。見守り、応援してます。
JA
2006/07/05 17:56
追伸。
ラブレター書いている途中でした・・。
JA
2006/07/05 18:01
JAさん、コメントありがとうございます。
>「お医者様と患者」ではなく「お医者さまと患者さま」で治して下さる方が「偉く」なってはならないと、(先生様さま?そんな医師いますよね)。私は何時も思います。そうでないと目線が合いません。

本当に私もそう思います。どちらが「偉い」とかではないんですよね。勘違いしてしまって、「お医者様サマ、患者」「医者、患者様サマ」となってしまった瞬間からおかしくなっていきますよね。どちらも同じ目線で、本当に大事だと思います。
おっと、ラブレター書いているんですか?*^-^*
では、心を込めてゆっくり書いてくださいね〜(^^)/♪
chiho
2006/07/05 18:20

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